今週の練習11月11日 ~足利大会へ向けて調整~
【時間】 19時00分~21時00分
【場所】足利大学附属高等学校レスリング道場
【練習内容】
・準備運動
(ランニング、ダッシュ、マット運動)
・タックル打ち込み
・タックルを切られた時の対処
・スパーリング
・補強運動
(マットラン)
・整理体操
今週は、次の日曜日に行われる第36回栃木県少年少女レスリング選手権大会(足利大会)へ向けて、実戦的な練習を中心に調整を行いました。
大会へ出場する選手は、日ごろの練習の成果をしっかりと発揮できるように真剣に練習に取り組んでいました。
今回初めて大会へ出場する選手も数名いますが、これまでの努力を信じて気負わずに試合に臨んでもらいたいと思います。
今日は、タックルの防御とタックルを切られた時の対処について復習しました。
タックルに入ったけれども、防御されてなかなかポイントを取れない場合があると思います。
この場合、両足タックルやハイクラッチであれば、基本的には頭を上げてつぶされないようにしながら、フットワークを使ってバックへ回ります。
ローシングルでも、はやり同じように外側から回ってバックを取るようにします。
いずれにしても、完全にタックルを切られてからでは対処がむずかしくなるので、瞬間的な判断が必要です。
試合では技術的なことも重要ですが、それと同じくらい勝利に対する執念も重要です。
ぜひとも、「絶対に勝ってやるぞ!」という強い気持ちでマットに上がって、全力で戦ってもらいたいと思います。
来週は、大会前日の会場設置・合同練習を含めて多くのクラブの方々にご協力いただく形となります。
今年も皆様のご協力のもと、大会を盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。