令和6年度館林市民秋季レスリング大会へ参戦しました
【時間】 8時30分~16時00分
【場所】ダノン城沼アリーナ
こんにちは、足利ミニレスリングクラブです。
9月7日は、館林ジュニアレスリングクラブ様よりお誘いいただき、令和6年度館林市民秋季レスリング大会へ参加させていただきました。
本大会は例年、群馬県内のみで開催していたそうですが、試験的に大会規模を広め、今回はミニレスを含む近隣のいくつかのクラブも参加しました。
ミニレスからは、15名の選手が参戦(1名負傷欠場)し、日頃の練習の成果を発揮すべく奮闘しました。
数年前に、コロナ禍でミニレスのメンバーが5名まで減ってしまった頃から考えると、今このように大勢の子どもたちが試合に出られるようになったことはとても喜ばしいことだと思います。
また、この度館林大会へお誘いいただいたことも、今後ますます近隣のクラブ同士の交流を活性化する上でとてもありがたいことだと思います。
毎度のことではありますが、試合に勝った子も負けた子も、結果に一喜一憂することなく、できたこととできなかったことを冷静に分析して、今後の練習に活かせるようにしましょう。
試合を通じて気付いた点ですが、全体的に“遠慮”が感じられました。
レスリングは比較的安全であるとは言え、歴とした格闘技ですので、もっとアグレッシブな姿勢で試合に臨んだ方がよいのではないかと思います。
初めて対戦する相手だと、どうしても向こうの出方を探りたいという心理が働きますが、少年少女ルールでは、非常に短い時間の中でポイントを取ったりフォールをねらったりする必要があります。
相手の攻撃を待ち受けるのではなく、こちらから積極的に崩したりフェイントを仕掛けたりする中で相手の出方や反応の速さ・大きさなどを判断し、得点につなげましょう。
積極攻勢こそが勝利の常道です。
次は、9月末の壬生大会です。
壬生大会まであまり時間はありませんが、館林大会の反省を胸に引き続き頑張って行きたいと思います。
最後になりますが、大会開催にご尽力いただいた皆様、いっしょに大会を盛り上げていただいた参加クラブの皆様、大会への参加を呼び掛けていいただいた館林ジュニアレスリングクラブ様へ感謝致します。